2013年2月16日

大分タッチドローイングワークショップの流れ

2013年1月26日と27日の2日間、大分市のぶらぼぅファームさんのセミナールームにて、ボディワーカー/ボディサイコセラピストの椋梨晶子さんとタッチドローイングのコラボレーションワークショップを行いました。
 
「太古のからだと響き合うタッチドローイング」 というテーマで、今回はネイティブアメリカンのドラムの波動とそれを取り巻く自然の波動に触れ、ボディと感覚に意識を向けることで、日常のレベルではアクセスできない深いレベルの意識の世界へと潜り、内なる知恵と出会うことに焦点を当てました。

そのワークショップの様子を画像とともにご紹介します。


ワークショップ会場「ぶらぼぅファーム」さんからの景色



第一日目はボディワークから始まりました

環境エッセンスの写真を直感で選び、エッセンスを舌下に垂らします

第一日目のタッチドローイング・セッション

意識を内側に向け、感じるままに指を動かす作業を続けます


セッションの最後に、最初の絵から振り返り、一枚ずつタイトルを付けます


描いた絵を全員でシェアします
描き手の話を傾聴します


絵を一枚選び、絵からのメッセージを文字にしてみます

本日のセッションで、一番気に入った絵を選びました


一日目終了後の月の光は神秘に満ちていました



第二日目

参加者の一人は、昨日の絵を振り返ると、第一日目の最初に選んだもの(石)と引いたソウルカードの要素がそれぞれ、描いたタッチドローイングの絵の中に個々に現われており、それらが全て密接に関連していることに気づきました
選んだ石は、描いた山と同じ形をしていることに気づきました


これも、ソウルカードの要素が、描いた絵の中に現われている例です


第二日目のタッチドローイング・セッション
ドラムのリズムと音を聴きながら、さらに深い意識の中へと潜っていきます




ペアになって相手を感じてのドローイング
描いた絵を相手とシェアします



その後、全員でシェアします
第一日目に引いたソウルカードのイメージそのものが、二日目にパートナーが描いた絵に描かれていました

自分が描いた絵が、ペアになって相手が描いた絵とほとんど同じ構図のイメージになっていました。もちろん、パートナーは何も知りません。しかも、絵の女の子はそれぞれ前向きと後ろ向きで描かれています。


タッチドローイングから作成した仮面をつけて踊ります


2日目のセッションで一番気に入った絵を選びました


ワークショップ終了後の月は満月でした


翌朝の由布岳

今回のワークショップでは、通常のドローイングにライティングやペア・ドローイング、ムーブメントを加え、より深いレベルからのメッセージを意識化できるようにしました。個人の意識のレベルと共有している意識のレベルの両方が絵の中に現われ、各人のエネルギーがそれぞれ全体へと溶け込んで、美しい模様を作り上げているかのようでした。

ワークが終わった後もプロセスは続いています。参加者の多くから、終わってから日常で様々な気づきや変化が起こっている、描いた絵から力強いエネルギーをもらっている、などの報告を受けています。

タッチドローイングの絵は、見るたびに、異なる何かを語りかけてきます。それほど豊かな世界なのです。

この二日間の時間の中での気づきは確実に、次のプロセスへと繋がっています。

次回大分でのワークショップは、6月上旬を予定しています。

タッチドローイングの詳細、ワークショップの様子、ギャラリー、体験者の絵と感想は、以下のホームページ「表現アートのセクション」でご覧ください。 http://www.junkokurata.com/touch-drawing.html











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