2007年9月24日

内なる自分を見つめるとき

活動の時であった夏が過ぎ、秋分を迎えた。これから冬至の日まで少しずつ夜の時間が長くなる。外向きであったエネルギーが今度は内側に向き、これからはゆっくりと自分自身を見つめるときである。

社会が猛烈な速さで変化する中、煩雑な毎日に押し流されることなく、自分の軸をしっかりと築いてゆく。地球に激しい変化が起こっている今、本当の自分を見つけることが急がれている。

嵐の中心に入っていくと静けさがあるように、私たちの奥深くにも静けさがある。誰もが持っている真の心。その心に気づいたとき、私たちの心の眼は開く。

ほんの少しでもよい、静かに一人になれる時間を見つけよう。そして、自分自身を見つめてみよう。