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2014年4月4日

オルカス島でのエッセンス作り

春分の日に、カナダのバンクーバーとアメリカとの間に位置する海峡に浮かぶオルカス島の湖をハイキングで一周し、ここで久しぶりに環境エッセンスを作成した。環境エッセンスは、その場所の波動を水に転写して作る。

歩いていて直感でこの場所がいいなあと思って選んだのが、この湖から水が流れ出る場所だった。

太陽の黄経が0度になる日に、地にありながら空を映す場所で、湖と川の間、つまり静が動に変わる地点で作ることになるとは、なんと興味深いことだろう。

これからこのエッセンスを試し、そのメッセージに耳を傾けてみることにする。



ワシントン州オルカス島のマウンテンレイク



2012年4月2日

カリブの島で作った環境エッセンス - Red Hook

ヴァージン諸島に滞在中に環境エッセンスを3種類作成しましたが、今回は最後にあたる3つめのエッセンス、Red Hook をご紹介します。

台風並みの暴風の後の静けさの中で作りました。その作成のストーリーがやっと今日出来上がりました。今日は日本は大荒れということですが、このタイミングは偶然なのでしょうか。

作成のストーリーと共に以下にご紹介します。

また、ホームページに、作成場所の写真を数多く載せています。是非ご覧ください。
http://www.junkokurata.com/red-hook.html


  

<作成のストーリー>

滞在しているコンドは、頂上の部分が平らで両側が急な崖になっているメサのような地形のてっぺんに位置し、コンドから見える湾の向こうは大西洋 で、反対側は道を挟んでカリブ海が広がり、貿易風が絶えず吹き抜ける場所にあります。風は日中は比較的穏やかですが、夜半になると勢いを増します。

特に2月3日の夜は、台風を思わせるほどの暴風に見舞われ、他の夜とは大きく違っていました。翌朝になると昨夜の風はうそのように止んでおり、穏やかな朝を迎えていました。

直感的に、今エッセンスを作りたいと思いました。

外に出てみると、大風が過ぎた後の朝独特のすがすがしさがありました。大西洋とカリブ海が交わる領域を通る船が一日中出入りする港を見渡せるポーチの塀の上に、エッセンスの水を入れた容器を置き、ここでエッセンスを作ることにしました。

うろこ雲が朝日に照り映え、周りの木々はゆっくりとした朝の始まりを迎えています。どこからともなく野生のニワトリがやってきて、草むらで何やらついばみ始めました。野鳥もやって来て、木や電線に止まっています。

昨夜の嵐とは打って変わって、のどかで穏やかです。

このエッセンスは、第1 (ベース) チャクラ、第2 (下腹部) チャクラ、第4 (ハート) チャクラ、および第6 (第三の目) チャクラに作用します。

ハートに働きかけ、過去から持ち続けている感情の傷や痛みを溶かして流し、内面のやすらぎを得るプロセスをサポートします。

Red Hook は地理的に、島の北側の大西洋と南側のカリブ海を分かつ場所であると同時に、見方を変えると、大西洋とカリブ海が交わる場所でもあります。

「大西洋」、「カリブ海」と名づけて特定することで分離されているだけのことであり、境界線があるわけでもなく(あるとしたら人間が勝手に付けたものであり)、どちらも海であることに変わりありません。

あらゆることは分離され特定されると、異なるものとして認識されますが、ハートは分かつことはありません。

このエッセンスは、知識やマインドを脇に置きハートを信頼することで、内面を安定した状態に保ち、心のままに進むことを促します。

また、ハートの愛と慈しみの感覚と、知性・理性の働きをつなげ、真理に基づく思考と怖れや幻想に基づく思考の違いを客観的に区別し、より高い意識のレベルから判断して、外界から影響されない明晰さを得るサポートをします。

開いたハートと明晰さが導く叡智から、広がりのある新しい見方と姿勢で、健全な人間関係を築き、人生を体験する手助けをします。

さらに、これに伴って自分の思考やものの見方、エネルギーの使い方に意識的になり、それに責任を持てるようになる方向へと導きます。

激しい風が吹き込み、その後訪れた穏やかな朝の空気と日の光を感じ取ってみてください。やすらぎと静けさの中で、小高い丘から眼下に広がる景色を見渡しているイメージをしてみてください。どのように感じますか。

2012年3月29日

カリブの海で作った環境エッセンス - Trunk Bay

ヴァージン諸島に滞在中、環境エッセンスを3種類作成し、少し前に Blue Cobblestone Beach というエッセンスをご紹介しましたが、今日は、その次のエッセンス、Trunk Bay をご紹介します。

環境エッセンスは、刻々と変化する流れの中で、ある特定の時間と空間における、それぞれの環境が持つユニークなエッセンス(エネルギーの特性)を 水に転写した波動水のことで、意識の変化・成長のプロセスにおいて今必要とされている部分に作用し、変化の流れに乗って調和の中で心地よく生きることがで きるようにサポートします。

Trunk Bay は、私自身、海と一体になる流体感覚を体験した場所で、作成したエッセンスにはその要素がたっぷりと入っています。

作成のストーリーと共に以下にご紹介します。

また、ホームページに、作成場所の写真を数多く載せています。是非ご覧ください。





 <作成のストーリー>

フェリーターミナルからセントジョン島の北側を東西に走る細く曲がりくねった道を東へと進む途中、見晴らしのよいポイントに来ました。そこからは信じられないほど美しい白浜と、底が透けて見えそうなターコイズブルーの水、海と空を分かつように連なる島々が見渡せます。

トランクベイと呼ばれるこの場所は、セントジョン島で最も美しいビーチのひとつだということです。大西洋に面しているこの浜は、先日訪れたカリブ海側とは様相が大きく異なります。この場所に惹きつけられ、ビーチでエッセンスを作ろうと思いました。

駐車場に車を止めると、急に黒い雲がやってきてパラパラと雨が降り始めたので、やむまで待っていました。5分ほどのにわか雨が通り過ぎた後、すぐに青空が戻ってきました。

木々の間をくぐり抜けると突然視界が広がり、そこはビーチでした。砂浜はまぶしいほど白く、海の水は信じられないほど透明です。あまりの美しさに、しばし言葉を忘れてしまいました。

この砂浜のビーチの西の端は、砂の白とは対照的に、島の生成過程の火山活動を想像させる黒っぽいいくつもの大きな石があり、岩肌が露出しています。

自然に足がそちらへと向かい、波と接触する、藻に覆われた平たく低い石の上でエッセンスを作成することにしました。ここからは湾全体を眺めることができ、前方は大西洋へと広がっています。

水を入れたエッセンスの容器を置くと、間もなく空に雲が集まり始め、青い空と雲が入り交じってできる光と影の世界が、水と砂浜の上で展開されました。太陽の光を受けてキラキラ輝いていた海面は、影に入った途端にその表情を様変わりさせます。

エッセンスの容器の水は、このように空を反映して刻々と変化する海の表情を、寄せては引く透き通った穏やかな波とともに石の上で捉えています。容器が置かれた石に生えた鮮やかな黄緑色の藻は、最後に寄せた水の流れをしなやかに、そのまま形にして留めています。

そこから少し離れた場所に、2つの大きな岩があります。一方は底部に、もう一方は中央から上部にかけて割れ目のような細い隙間があり、迫力とともにその岩の存在感は際立っています。

この付近には、かつてプランテーションで働く奴隷が居住しており、セントジョン島は奴隷が反乱を起こし、後に開放された場所でもあります。

このエッセンスは、第1 (ベース) チャクラ、第2 (下腹部) チャクラ、第3 (太陽神経叢) チャクラ、および第7 (クラウン) チャクラに作用します。

あらゆるレベルの「怖れ」から生じる様々な制限やコントロールによって、気づかないうちにパターン化し習慣となってしまった思考や状態に風穴を開け、抑圧されていたエネルギーを解放し、失っていた柔軟性や自発性を取り戻すサポートをします。

また、緊張のある部分を緩め、力を抜いて状況を受け入れることを促し、宇宙の流れに身を委ねて心地よく生きるプロセスをサポートします。

自分は生まれながらにして既に宇宙に愛されており、そのままで既に完全であることを自覚することで、抵抗やコントロールが手放されます。どの瞬間においても、常に宇宙と自分を信じることにより、流れに身を任せることができるようになります。

エッセンスは、自分は自分であるということを認め尊重し、自分を信じることにより根源的な安定感を得るとともに、どこにも何にも属さない自由で広がりのある本来の自分を取り戻し、自分の真実に従って生きることを促します。

穏やかな水の中に体を沈め、柔らかいビロードのような感触がする海底の砂を足の裏に感じながら、頭上に広がる空をイメージしてみてください。眼前のターコ イズ色の海が体全体を心地よく包んでいます。首に巻いたマフラーやきつく閉めたネクタイを緩めてはずすように力を抜いて、藻のように、水の流れとともに柔 らかくゆらゆらと揺れてみてください。体が溶けていき、海と一体になる感覚を味わってみてください。

2012年3月14日

カリブの海で作った環境エッセンス - Blue Cobblestone Beach


ヴァージン諸島に滞在中、環境エッセンスを3種類作成しました。

環境エッセンスは、刻々と変化する流れの中で、ある特定の時間と空間における、それぞれの環境が持つユニークなエッセンス(エネルギーの特性)を水に転写した波動水のことで、意識の変化・成長のプロセスにおいて今必要とされている部分に作用し、変化の流れに乗って調和の中で心地よく生きることができるようにサポートします。

昨年より環境エッセンスの作成を始め、これで8種類めとなります。タッチドローイングやセッションなど内面のワークで、これらのエッセンスを積極的に取り入れています。

カリブ海で作成したBlue Cobblestone Beach(ブルーコブルストーン・ビーチ)エッセンスも、またユニークなものとなりました。作成のストーリーと共にここにご紹介します。

また、ホームページに、作成場所の写真を載せています。ストーリーと合わせてご覧になることをお勧めします。




寒さ厳しいシアトルを脱出し、南北アメリカ大陸に挟まれた西インド諸島カリブ海域に位置する常夏の島、米領ヴァージン諸島セントジョン島を訪れました。

西インド諸島には、南アメリカプレートとカリブプレートの接する沈み込み帯の影響により形成された7,000以上の島やサンゴ礁があり、これらがカーブを描くように弧状に連なっています。セントジョン島はそのうちのひとつで、面積は約50km²と、石垣島の3分の1にも満たない小さな火山性の島です。島の3分の2が国立公園となっており、自然環境がとても豊かです。島の北側には大西洋が、南側にはカリブ海が広がっています。

<島の歴史>

セントジョン島にはユニークな歴史があります。年月を経て複数の先住民族が居住したこの島は、コロンブスに発見され、17世紀後半にはデンマークの統治下となり、先住民やアフリカからの奴隷を使ったサトウキビのプランテーションが始まりました。

過酷な労働条件に不満を募らせながらも耐えてきた奴隷は、破壊的なハリケーンや干ばつ、害虫被害などの凶作で我慢が限界に達し、1733年に反乱を起こしましたが、統治を覆すことはできませんでした。しかし、1848年に他島で再び反乱が起こった際に、奴隷制度は完全廃止の方向へと進み、奴隷は開放されました。

その後、アメリカ合衆国がデンマークから土地を買い取りましたが、この地を訪れた慈善事業家ローレンス・ロックフェラーが、美しいこの自然が破壊されないようにと、この地を購入して、1959年に合衆国連邦政府に寄付しました。現在、島の3分の2が国立公園となっているのは、未来を見据えたビジョンを寛大さにより実践したロックフェラーのおかげです。



<作成のストーリー>

セントジョン島の南東端にある、岬に向かうカリブ海沿いのトレイルを歩きました。

このあたりは崖が多く、地形は入り組んでいくつもの湾が連なっています。トレイルのあちらこちらにサボテンが生えており、その大きさから、かなりの年月を経ていることが伺われます。乾燥地を好むサボテンと海が隣り合わせで存在しているのは、不思議な光景です。

間もなく、石とサンゴのかけらでできた浜辺が眼前に広がってきました。穏やかな入り江に太陽の光がさんさんと降り注ぎ、海面は光を受けてキラキラと輝いています。波打ち際には、ユニークな形の岩があります。直感的に、ここでエッセンスを作ることに決めました。

この浜辺の小石や岩や崖を見ると、島の生成過程の火山活動を想像せずにはいられません。波打ち際に置かれたようにある岩は、中心のくぼみから左右に分かれる形をしています。このくぼみに容器を置き、ここでエッセンスを作ることにしました。

エネルギーを転写するための水と容器は、海でもなく陸でもないちょうどその中間点にあって、ある程度の高さのある岩の上から、海原を臨む格好になります。時間は太陽が最も高い正午過ぎで、光は強烈です。岩の「足元」に、ゆるやかな波が三方向から寄せては引きます。穏やかな海とはいえ、小石が波に洗われてザラザラと音を立てています。ここにある小石はすべて波にもまれ、途方もなく長い時間をかけて、徐々に丸く滑らかになっていったのでしょう。

また、ここは特にサンゴ礁が美しいことで知られています。サンゴは海底や海底の岩に着床し、群体で長い時間を経てサンゴ礁が形成されていきます。体内に光合成にを行う褐虫藻を共生させ、その栄養分の半分を取り入れ、半分を放出するサンゴは、同時に多種多様な生物を育み、共生の繊細なバランスの中で存在する「海の森」です。

このエッセンスは、7つのチャクラのうち、第5(のど)チャクラ以外のすべてのチャクラに作用します。サボテン、サンゴ、丸石はどれも長い年月を経て成長し、形作られてきたものです。これまでの人生(魂)の旅を続けてきたあなたも、地球の歴史とともに、そのような長いプロセスを経て今ここに存在し、さらに成長、進化していくプロセスの途上にあります。

サボテンのトゲはプロテクションを象徴していますが、それは柔らかい内側を守るための手段です。エッセンスは、身を守るために他人との衝突を避けて人に合わせ、世間に認められ受け入れられるような仮面をかぶった自分、変化を恐れ防御するためのよろいを着けた抑圧的な自分、その内側に怖れを持ち繊細で傷つきやすく柔らかい自分がいることを客観的に感じ取る手助けをし、本質の自分は、そのいずれでもないことに気づくプロセスのサポートをしてくれるでしょう。

エッセンスは、このような気づかないうちに身につけてしまっている防御のための仮面や抑圧、変化への抵抗を手放すことを促します。外側へ放たれることで内側との繋がりが強化されるというような逆説的なエネルギーの作用が、古いエネルギーの解放の突破口を開く助けとなるでしょう。

噴火した火山とおだやかな海の波のエネルギーを、陸の上でも海の中でもない地点で受け取ったエッセンスは、制限・抑圧されたエネルギーの解放を、爆発というよりも、外側が崩れ落ちて内側の核が出現するように、穏やかに起きる手助けをしてくれるでしょう。

たとえ噴火するような状況になった場合にも、コントロールを失うことなく、健全な形で開放されるようサポートしてくれるでしょう。

宇宙の流れ、水の流れは、自分の心に沿った正直な生き方をすることを促してくれています。それは自分勝手に生きることではありません。

火山のエネルギーをはじめ、サボテンと水という相異なるものが共存している環境のエネルギーと、共生のバランスそのものであるサンゴのエネルギーを持つこのエッセンスは、あらゆることが多様化した環境の中で、グラウンディングをして自分の中心から自分と他人を共に尊重し、全体の調和へと向かう手助けをしてくれるでしょう。

岩を感じ取ってみてください。そしてその岩の上から、穏やかな波に洗われる小石の音とリズムを聴きながら、大海原を見渡すイメージをしてみてください。海の中に潜っていき、海底に着床し、上から差してくる光を感じながら、水の流れに身を委ね、ゆらゆら揺れているサンゴをイメージしてみてください。