2012年6月7日

内からの声を聴く - タッチドローイング岡山・広島・大分

人は表現するとき、自分を語り始める
自分が思っていたよりもずっと重層的、多面的で
豊かさに溢れる自分を語り始める

偏狭さや否定感に覆われている自分を包み込むような寛大さで受けとめてくれ
優しい眼差しで勇気付けてくれ
より広い世界を見せてくれる自分がいる

自分は自分が考えているよりもはるかに大きく豊かであることを
思い出させてくれる

人は表現するとき、本来の自分へと帰る道を歩き始める
歩きながら服を一枚ずつ脱ぎ捨て
裸へと、無へと近づいていく
静へと戻っていく

そこから無限に出会うために
生の躍動に出会い、味わうために

自分を自分らしく表現するために生まれてきた
この世でたったひとつのかけがえのない存在である自分を
生きるために

表現することは創造すること
創造することは表現すること
生きること

もっと動いていい
もっと感じていい

何度も何度も新しくなっていき
収縮しながらも広がっていく

自分の中心へと向っていくとき
そこにあるのは無であり豊かさである

生の源泉に触れる

それになる



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このたびコラボを行った岡山Heart of Lifeのもんじゅさんとブミカさん、大分の椋梨晶子さん、ミニセッションの機会を提供してくださった広島の坂本範子さん、そして参加者の皆さん、 ありがとうございました。貴重な体験をシェアできたことをとても嬉しく思います。

もんじゅさんが「マインドが入り込んでくる隙間がない」とおっしゃったタッチドローイングは、気づきの宝庫です。タッチドローイングとそれに基づくインナーワークは、常に可能性を探りながら今後さらに進化していくことでしょう。





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