2008年2月10日

真実は実に単純なこと

真実は実に単純なこと
しなければならないということはなく
自分が何をしたいか、何を経験したいか
何を創造したいかということだけである

物質世界には常に2つの対極が存在する
右と左、上と下、裏と表、光と闇
両者が存在するからこそ選択できる
難があって、初めて心から感謝できるのは
両者が存在するからこそ経験できること

創造を楽しみ
経験をし、その経験を楽しみ
そこからまた次の創造が生まれる

その作業が生きること
悲しみがあるからこそ
苦しみがあるからこそ
喜びを経験できる

真実は実に単純なこと
生きることは喜びに至ることである

観念、通念、パターン、古い思考、しがらみ
自分自身をがんじがらめにしてしまうもの
フィルター、色眼鏡、判断
曇りガラスは真実を映してはいない
それらは、すべて人間が無意識に作ってしまったもの

純粋に生きることはできるか
自分の魂は何を経験したがっているのか
それが今この地球にいる理由であり
新しい自分を創造する理由である

真実は実に単純なこと
この世に存在することすべては
経験するための材料
大いなる源はただ喜びに満ちており
自分は常にその源と繋がっている

生まれるずっと前から
そしてこの一瞬も、これからも
ずっと繋がっている
切り離すことは不可能である

魂が欲することに繋がるのは
大いなる源と繋がること
他人が教えてくれることではなく
自分こそが知っていること
他人が与えてくれることではなく
自分が自分に与えることである

真実は実に単純なこと
そして究極は
真実が単純であることを知ることである

0 件のコメント: