今年シアトルでは3月になっても寒い日が続いていたため、梅と桜がほとんど同時に咲いていた。4月上旬に撮った桜の写真からご覧下さい。
ワシントン大学の桜
ワシントン大学前の並木道は萌黄色のアーチ
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朝起きてバルコニーに出て、神々様、地球霊王様、守り導いてくださっている方々に朝のご挨拶をする。一礼をして顔を上げてみると、昨夜雨が降ったせいか、目の前の木々が昨日とは全く違った様子で光り輝いていた。
この日はアースデーだった。呼び込まれるかのように、近くの公園へ足が向いた。
晴天の下、公園には自然のいのちが光り輝いていた。
芝生の中で寄り添って咲いているちっちゃなちっちゃな花。なのに、なんて精妙なのだろう。その完璧さに驚嘆する。そう、いのちあるものすべてが完璧。
巨大なツクシ
こちらはもっと長い。50センチはあるだろうか。
スカンク・キャベッジ。アメリカ北西部でしか見られない。「スカンク」という名からもわかるように、悪臭を放つ。それでもクマが好んで食べるらしい。
可憐にひっそりと咲いていた花
光のシャワーを浴びて踊っているよう
ワラビを見ると思い出す子供の頃。そういえば、春になると、毎日のように近くの山へ行ってワラビ採りをしていたなあ。
このせせらぎのように、清く澄んだ心で自然の流れに身を任せ
しっかりと根を張って、生きてゆく
「私に意識を向けてくれてありがとう。この日だけでなく、あなたがたの中で毎日がアースディであって欲しい」
地球がそう呼びかけているように感じられた。
「私のことを忘れないでくださいね」(忘れな草)
風の精、水の精、光の精、木の精、土の精・・・みんなみんなありがとう。
土の中から いのちが芽吹く春
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