2009年1月5日

荒御魂からの忠告?

先回の日記の最後に、次回は荒御魂(あらみたま)の力について書くと言ったが、これについて今、強烈なシンクロが起こっている。

本当は本日書く予定だったが、「待った」がかかった。

私は神道の知識もないし何も知らないが、ここ2~3年の間に速いスピードで不思議な力に導かれている。今年の春と秋に伊勢にお参りしたときに、不思議な体験をしている。秋に宮古島へ行ったときにも、これまた不思議な体験をしている(これらについて、まとめて詳しく書く計画を立てている)。

荒御魂とは、神の荒々しい側面であり自然の猛威であるとだけ、ここでは申し上げておこう。

2008年は、伊勢にお参りした際に数々の荒御魂に強いご縁を感じた。宮古島ではまさに荒御魂である龍神パワーを体験した。

今朝、伊勢神宮のことなどインターネットで調べて、午後に荒御魂のことを書き始めようと思っていた矢先に、母から電話があった。

先日日本では、ビートたけしの番組で、たけしが伊勢神宮にお参りしたときのことを放送したという。そこで、彼は「荒神」について話したという。なんというタイミング!「お母さん、それそれ、そのことを今書こうとしてるの!」と私は思わず叫んだ。

母を通しての見えない世界からのメッセージは、「敬意を払い、きちんとした手順を踏んで書きなさい」ということであった。

お恥ずかしい話だが、これを書いている私の机は散らかっている。そして、私がいる部屋も、模様替えの真っ最中で物が散乱している。この部屋は自宅オフィスとして夫と共有しているが、部屋の中央にまだ片付けきれない物が散らかっている。

私の机には走り書きした紙が何枚も積み重なっていた。インスピレーションが来た時に書き留めておくからだ。それが整理しないまま散乱していた。

12月のある日、私の机に積み重なっていた紙切れに、何かの拍子で一枚のシールがくっ付いているのに気づいた。見てみたら、シールに「cleanliness(清潔に)」と書かれてある。うわー来た来た!とうとう言われてしまったと思った。机の上はもう何ヶ月もそういう状態だったので、私は注意されたのだった。相手も業を煮やしてこの手に出たのだろう。

そういうわけで、年末の2日間で狂ったように大掃除をしたが、今まであまりにも汚かったので、完全には終わらない。元旦に夫はその要らない机を整理した。本当にお恥ずかしい話だが、何かに押し出されるように、今オフィスを整頓している。

母は言った。ジュディーオングは版画をする前に体を清めたり、きちんとした手順を踏むらしい。

そういったことに無頓着だったが、やはり、きちんとしなければいけないこともあるのだなあと反省した。

考えてみれば、そうである。昔の人は、すべてのものに敬意を払って生活していた。現代は、そういう心がなおざりになっている。私は反省した。部屋を整理してスッキリしてから書かなければ失礼にあたると気づいた。そういえば、宮古島へ旅行する前に、夢で「敬意を払いなさい」と言われたのを思い出した。

教えられることばかりである。

というわけで、荒御魂の力について書くのは、もう少し先になることになった。

まず掃除します。

0 件のコメント: