検診で引っかかったしこりのことを一昨日ブログに書いてから、左胸の裏(背中側)にサーッと流れる熱のようなものを感じることが何度かあった。先月の誕生日以降、仙骨のあたりが熱を帯びる現象が起きており、その熱と同じ性質のものである。
仙骨のほうはカイロがそこに当ててあるような感じというか、地球に例えるとマグマ溜まりのような感じだろうか。沸き起こる生命エネルギーである。
左胸の裏の熱の流れは、あのしこりから出現した少女が抱える炎のようではないかと感じたため、寝る前にその部分に意識を集中させると、やはりメラメラと炎が次第に大きくなっていくイメージがあった。
翌朝起きて鏡に映ったのはいつもの自分の顔ではなく、その少女だった。
ちょっといたずらっぽく微笑んでいる。
私も心の中で微笑み返した。ウキウキする。この少女は私の一部であるが、懐かしい友というか盟友という感じで、なんといっても頼もしいのである。
彼女ははっきりとした意志を持っていて、私にストレートに伝えてくる。
先日しこりの絵のことを文章にしているときに、検診で医師が「線維腺腫にしてはちょっと大きいかな?」と言ったと書いたとき、体から「当たり前でしょ、私のエネルギーは大きいんだから」と声が聴こえた。
そうだろうなあ、この子は並外れたギフトを持っている。そう感じた。そしたらまたこう声が聴こえる。
「何のために親元を離れ、日本を出たの?何のために日本に戻ってきたの?」
「はい、ごもっとも(汗)・・・」
それだけではない。ある方から「しこりが小さくなっていくイメージをして・・・」と言われた途端、強い抵抗感とともに「とんでもない。外側から勝手にそんなことしないで!それは私の首を絞めるようなもの」と声が返ってきた。
この声に深く納得する自分がいた。私はこの子を盟友として、これから一緒に自分の人生という舞台でダンスをしてみたい。この子も私と一緒に思いっきり踊りたいのに、首を絞めててどうするの。私は生まれるときにへその緒を首に巻いて半死状態で生まれてきたので、もうこれはたくさん。
人生には色々な段階が来る。らせん状に上昇していくように、似た状況を異なる角度から体験し学んで、より深い理解とともに成長していく。
空高く飛ぶワシの視点で見下ろしてみると、私の人生の50という地点で、ひとつマーカーが付けられているのかもしれない。最近、新しい場所に引越ししたり、新しい場所を訪れたり、大学受験の準備をする教室にいたり、南国の透き通った水の中に飛び込んだり、空に大蛇が現れたりと、新しい段階に入ったことを暗示する夢を立て続けに見ている。
もちろん検査を受けるつもりであるが、おそらくこのしこり自体をどうこうするというよりも、今自分が感じている命の躍動に従っていくことのほうが、自分にとって自然な流れのように思う。幸いにも、いつも必ずスピリットからのシグナルや周りの人からの助けが来る。
感覚を研ぎ澄ましてそれをキャッチし、自分に必要なもの、そうでないものを見極めていきたい。
私はこれから新しくやりたいと思っているアイデアが山ほどあるのだ(笑)。それは全部自分にとって楽しいこと。
いつ始めるの?
今しかないでしょ。仙台の朝の空 11月6日 |
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