2014年6月28日

そのままいっちゃってください

今日仙台で開かれたイベントで、熊谷圭子さんの2時間のライティングセッションを受けてすっきりクリアーになり(自分に対する批判とそれに対する反論というワーク。このことは自分のためにも後でまとめてみたい)、その後に、以前圭子さんのワークで出会った福士信子さんのミニセッションで視覚を使ったシンボルからメッセージを読み取るというのを初体験した。

福士さんは空にモクモクと広がって行く少し暗めの雲と山と海を描き、私のエネルギーである「雲」について説明してくれた。この雲が、私が昨日ここに載せた絵の雲と同じだったので、面白いなあと思った。






「この雲は大きくなってどんどん広がっていくんだけど、それで全然構わない。山や海が他の人だとしたら、あなたという雲がどんなに大きくなろうとも雨が降 ろうとも雷が鳴ろうとも、全体としてバランスがとれていて、下の山や海は大丈夫。そのままどんどん行っちゃってください」という嬉しいメッセージだった。

テーブルには日本の神様カードというのも置いてあり、なぜか最初からそれが気になっていたので引いてみると、「くくりひめの神」というカードが出た。

私は自分が得意なことは、無意識やスピリットの領域とこの現実世界を繋ぐことであり、タッチドローイング自体がそういうことなので、やっていてワクワクして楽しいのであるが、このカードの意味(くくりひめの特徴)がそれであったのも興味深かった。

カードの絵の赤いひものようなものも印象的である。家に帰ると、ふと以前に描いたある絵のイメージが浮かんだので、引っ張り出してみて驚いた。

何ヶ月も前に描いた絵だったが、このカードと同じではないか!この絵は、木を感じながら一時間ほど描き続けていて最後の方に出てきたものだった。感じ取る エネルギーの流れの中に人の姿が現れ、これって新体操みたいな感じだなあ、私はこんな風に軽やかにエネルギーを扱って戯れたいんだろうなあと思ったのを覚 えている。






福士さんとのセッションは20分ほどの短いものだったが、深い無意識の領域としっかり繋がることができた。

最後に、福士さんが小さな白いカードに書いて私に渡してくれた。
「そのままいっちゃってください。周りは気にせず」

よ〜し、このままいっちゃお〜♪


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