2014年4月4日

オルカス島でのエッセンス作り

春分の日に、カナダのバンクーバーとアメリカとの間に位置する海峡に浮かぶオルカス島の湖をハイキングで一周し、ここで久しぶりに環境エッセンスを作成した。環境エッセンスは、その場所の波動を水に転写して作る。

歩いていて直感でこの場所がいいなあと思って選んだのが、この湖から水が流れ出る場所だった。

太陽の黄経が0度になる日に、地にありながら空を映す場所で、湖と川の間、つまり静が動に変わる地点で作ることになるとは、なんと興味深いことだろう。

これからこのエッセンスを試し、そのメッセージに耳を傾けてみることにする。



ワシントン州オルカス島のマウンテンレイク



ノースウェストのスピリット

25歳のときに遊学するために初めて訪れ、結婚後の30歳から20年暮らしたパシフィックノースウェスト(太平洋西部)地域。ここに来てから私は魂の記憶のような深い夢を繰り返し見て、ここで人生の大きな転機を迎え、ここで自分の原始の力を取り戻した。

内側に意識を向け、ノースウェストのエネルギーを感じながら紙の上で指を動かしてみた。

何も考えずグルグルグルグルと爪で円を描き続けていたら、最後にそこから顔が立ち現れた。

シャッシャッシャッと勢いよく両手で何本もの斜めの線を描いていたら、そこから人物が現れた。

最初の顔は動物なのか人間なのか。これにそっくりな顔を、どこかで見たことがあるような気がする。2つめ絵の人物を見ていても、なにか懐かしいような感覚になる。

ノースウェスト。この大地も水も風も空も、今では質こそ違ってしまったが、大循環の中で太古からずっとここにあるもの。私はきっとあのとき、私自身を思い出す旅の出発点にするために、この地に来たのだろう。









2014年3月16日

木との再会

ロサンゼルスとフロリダでの滞在後、最後の滞在地シアトルに昨夜到着した。

今日は森の中にある友人宅で、ひとりくつろいだ。広い裏庭には杉の木が林立しており、こんな環境に住めるなんて羨ましい限りである。

その中でひときわ大きな木をぼーっと見上げていると、自然にメロディーと言葉が口をついて出てきた。母なる大地に根を張り天に向かって伸びるこの木から溢れる慈しみを感じ取った。

その肌にそっと触れてみる。大木なのに驚くほどふんわりとしていて温かく優しい。この木を心で感じてドローイングをしてみると、木に触れる手と木の顔が立ち現れた。

今までも何度もこの友人宅にお邪魔している。またこうして友人が私を迎えてくれることは、とても有り難い。この木にも会えて嬉しい。

「ただいま。半年ぶりです。ずっとそこにいて、見守っていてくれてありがとう」







2014年3月12日

アリスおばさんのタッチドローイング


7年ぶりに再会したアリスおばさんがタッチドローイングを初体験した。描いた絵の中のお気に入り2枚を手に持って微笑むおばさんは、現在2冊目の本を執筆中である。

「すごく深い体験だった。絵に潜む深い意味がこの先わかるときがくると思う」とおばさんは言った。

指は、無意識の領域から絵を通して描く人のプロセスに必要な情報をもたらしてくれる。

新しい扉の発見に私も立ち会うことができたことが、とても嬉しい。






アリスおばさんの処女作(英語)
“True Tales A Reluctant Witch” 
http://www.amazon.com/True-Tales-A-Reluctant-Witch/dp/1493586548

2014年3月3日

クリスタルボウルとタッチドローイング

2月22日に仙台初企画として、クリスタルボウル奏者の遠藤園子さんとのコラボで一日のワークショップを行った。



水晶でできたクリスタルボウルの響きは豊かな倍音を含み、私たちの心と身体を深部から緩め、非常にリラックスした状態へと導き、クリスタルボウルの響きに包まれる時、私たちの脳波がくつろぎを示すアルファー波や、瞑想時のようなシータ波に変わるという実験結果も示されているという。

タッチドローイング創始者のデボラもワークのときにクリスタルボウルを奏で、私はその響きの中でドローイングをしたことが何度かあるが、毎回一瞬でとても深い意識の領域へと入っていき、インスピレーションとともに興味深い絵が立ち現われる。

22日の日は、園子さんが演奏するクリスタルボウルを聴きながら、私もドローイングをするチャンスがあった。





オオオオオ~ンと響き渡る倍音がなんとも心地よく、指が紙の上で大きく波打ち、そこから女性と胎児が出現した。私にとっては、普段なら出てこないであろうイメージと構成であるが、クリスタルボウルの音を聴くと、ごく自然にこのようなイメージが出てくることが興味深い。








さらに興味深いのは、曲線や子宮を描いていた方が参加者の中にもいたということである。その方も、今まで子宮を描くことはあり得なかったと、シェアのときに語ってくれた。

もう一枚の絵は、円を描くことから始まったが、指は完璧な構成を知っているかのように動き、次々と詳細を描いていった。













創造といのちの誕生
新たな始まり

芽吹く春は、すでに私の中で始まっている


新しいアイデア

新しい出会い
新しい場所が
春の足音とともにやってくる





2014年2月15日

大雪、水星の逆行、満月の日のタッチドローイング



各地に影響を与えた(ている)記録的な大雪、水星の逆行、満月。
昨日から今日にかけて、何か不思議な気配が漂っているのを感じるため、こんなときにタッチドローイングをやるとどんな絵が出てくるのか興味があり、やってみると、8枚の連続する絵ができた。

降る雪の空に感じる存在
ひびが入り穴が開いたところに通るエネルギー
宇宙の存在の出現

雪のスピリット(シャーマンの仮面)


身体感覚とエネルギーの流れ

バランスを保ちながら歩く
ハートの感覚
出現する手

 
4枚目「シャーマンの仮面」の目が、私の中の真実を見透かしているように感じる。6枚目の「バランスを保ちながら歩く」は、頭はバランスを保つことをよしとしているのであるが、絵を見ると頭が固定されているようで、何とも固くて窮屈に見え、表情も憂鬱そうに見えて仕方ない。

描きながらそう感じたため、7枚目のときにハートから感じるメロディーを口ずさみながら描いてみた。指が流れるように動き、気持ちがよい。そして、こちらの方がすでに自然にバランスがとれている。

私にとっての真実として出てきた言葉は、調和やバランスというのは、「こうするべき、これがよい」と頭で考えるものではなく、すでにそこにあるものである。最後の絵が示すように、手が動くことで(智慧を)教えてくれるということである。

この手は他にどんなことを知っているだろう? 何を描くだろう? 私はそこに神秘を感じる。

雪や風をもたらす気流、月の満ち欠け、水星の軌道を司る大いなる存在の計らいは、不可知の領域。その不可知の領域に敬意を表すると同時に、私の中にはそれに触れてみたいと感じる心の手がある。


2014年2月1日

虹色の河



押すより引くこと

力を入れることより抜くこと

吸うより吐くこと

リラックス

すると感じるだろう

心の奥の静寂の中に

とうとうと流れる大河を

よどみを押し流す
宇宙のながれを

天空を駆け抜けるオーロラになる
昇龍になる
翼を広げ飛翔する鷹になる

流れとひとつになるとき

すでに新しい意識のなか

思考を止めて
こころを開く



虹色の河